1105 ジゾウカンバ(地蔵樺) 2011.10.21




カバノキ科のジゾウカンバ(地蔵樺)です。小鹿野町内で撮影しました。
写真左から、枝についた果穂、果穂、果鱗と堅果。

「ジゾウカンバ」とは変わった名前です。
植物学の白井光太郎(しらい・みつたろう)博士が
埼玉県の秩父・霧藻ヶ峰の近くの地蔵峠で発見し、銘々したということです。

日本でも埼玉の秩父、栃木の日光、山梨の御坂山塊などの限られた地域にしか生育しません。




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