0813 ケヤキの着果短枝 08.11.28


2008.11.20 埼玉県小鹿野町


木枯らしが吹くようになると落ち葉の季節です。
これはケヤキの実の付いた枝です。着果短枝と呼ばれています。
実の大きさは4mm程。落葉時期、実だけ落ちずに枝ごと樹から離れます。なぜ?
見ていると、小さな葉が沢山ついているので、遠くに飛ばされます。
風の強さにもよりますが、20m位は普通に飛んでいきます。地面に落ちても移動してるし・・・
子孫繁栄のための生き残り戦術です。


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